創業60年の老舗・山城とうふ店の豆腐を使った料理とマフィン「SOYSOY NAGO(ソイソイナゴ)」|沖縄名護市

ライター:
フォトライター舘 幸子
舘 幸子
SOYSOY NAGO_マフィン
フォトライターの舘幸子が、大好きなかわいくてヘルシーマフィンを買いに「SOYSOY NAGO(ソイソイ ナゴ)」へ。お店のこだわりや魅力、多くの人たちから愛され続ける理由をリポートします。

住宅街に佇むかわいらしいカフェ

SOYSOY NAGO_外観
住宅街の中で一際目立つ、黄色い建物がSOYSOY NAGO
沖縄県内に3店舗を展開するSOYSOY(ソイソイ)。1号店は本部町営市場内にある本部町店で、2014年に開業、2022年には那覇のデパートリウボウ4階に2号店を、2023年に名護市内の住宅街にSOYSOY NAGOをオープンしました。

オーナーの具志堅 玲乃(グシケン アキノ)さんのご実家は創業60年の老舗豆腐店「山城とうふ店」で、幼いころから食卓には、いつも豆腐が並んでいました。「そのころは当たり前のように食べていて興味もなかったのですが、大学を卒業して親元を離れてみて、初めて『豆腐っておいしい』ということに気がつきました。そのころは社会福祉士として病院で働きながら子育てもして、お豆腐の一品に助けられたこともたくさんありました。同時に、親への尊敬が生まれました。沖縄の人たちに、もっとゆし豆腐を食べてもらいたいと思いました」と具志堅さん。

SOYSOY NAGO_マフィン
豆乳やおからを使ったマフィンはタンパク質も摂取できて一石二鳥
子どものころから、毎日豆腐店で廃棄されるおからを見て「もったいない」と感じていた具志堅さんは、それらを使ってお菓子作りに挑戦。子どものころからお菓子作りが趣味だったということもあり、おからを使ってさまざまなお菓子を試作。
社会福祉士として多くの患者さんをケアしていく中で「人生、後悔のないように生きていきたい」と起業することを決意しました。具志堅さんが目指したのは、結婚や出産、育児など、ライフステージごとに課題を抱える女性が働きやすい職場。それが、SOYSOYです。
ワンポイントアドバイス

お豆腐を使ったランチと焼き菓子が楽しめるカフェ

SOYSOY NAGOの駐車場

SOYSOY NAGO_駐車場
空き地が駐車場。広くて停めやすい
店舗正面の横断歩道を渡り、道向かいの横断歩道を渡った先の空き地が駐車場。車は8台ほど停められ、店舗に向かって右側にも2台停められます。
ワンポイントアドバイス

空き地は広く、駐車しやすい

シンプルながらもかわいらしい店内

SOYSOY NAGO_ショーケースに並ぶマフィン
目移りしてしまうほどバリエーション豊富なマフィンがずらり
足を踏み入れると、目の前にはマフィンが並ぶショーケースが。13種類のマフィンと、ミニサイズのマフィンがかわいらしくディスプレイされています。

SOYSOY NAGO_店内
シンプルだけど温かみが感じられる店内
ブルーグレーの壁は、地元の業者さんと具志堅さんが一緒に塗り、設置されているテーブルやすべて色の違うソファは豊見城市にある家具屋「ファブリック」にセミオーダーをしたものです。
ワンポイントアドバイス

「どの色のソファーに座ろう?」と迷う時間も楽しそう

ボリュームたっぷりだけどヘルシー。ゆし豆腐プレート

SOYSOY NAGO_ゆし豆腐プレート
複数の小鉢やデザートも付いて1,250円はお得
SOYSOY NAGOでいただけるのは「山城とうふ店」の豆腐やおから、豆乳を使用したヘルシーなお料理とマフィン。
昔ながらの地釜製法で作ったお豆腐をシンプルに味わうなら「ゆし豆腐プレート」(1,250円)がおすすめです。主役はもちろんゆし豆腐。化学調味料は使用せず、真昆布とかつお節でとっただしに、塩とみりんで味付けを。お好みでネギと生姜を加えていただきます。

SOYSOY NAGO_ゆし豆腐
ふるふる食感のゆし豆腐はヘルシーだけどボリューム満点
ぷるっ、ふわっ。地釜製法で作った豆腐は風味豊かでうまみが凝縮されているので、シンプル イズ ベスト。程よく弾力もあるので、食べ応えもしっかり。サラダと、自家製の豆乳マヨネーズを使用したおからのサラダ、ひじき、おからを混ぜ込んだごはん、マフィンもセットになっているので、ヘルシーなのにタンパク質がしっかりと摂取でき、栄養バランスも◎です。

SOYSOY NAGO_メニュー1
SOYSOY NAGO_メニュー2
SOYSOY NAGO_メニュー3
SOYSOY NAGO_メニュー4
豆腐バーガーの他に、バターチキンカレーも人気。キッズメニューもあり
お肉に豆腐を混ぜ込んだパティを全粒粉のバンズで挟んだ「豆腐バーガー」(スープセット1,280円)も具志堅さんイチオシ。パティにはお豆腐が入っているのでカロリーもダウン。
ワンポイントアドバイス

ランチセットには、マフィンも添えられている

お花のような沖縄らしいマフィン

SOYSOY NAGO_マフィン
定番に加え、季節を感じるフレーバーも
“お花のようにかわいい”と女性から大人気のマフィンも忘れずに。牛乳の代わりに山城とうふ店の豆乳を使用し、きび糖、てんさい糖、県産の卵、国産小麦粉、国産バターをベースに焼き上げるマフィン(350円〜)は、豆乳の風味がほのかに香り、ふんわり、しっとり。おからを使ったクランブルがサクッと良いアクセントになっています。

SOYSOY NAGO_カットしたマフィン
常温で2日、冷蔵で1週間ほど持つので、多めに購入したい
シークヮーサーや島バナナ、パッションフルーツ、たんかん、ローゼル、本部町のアセロラなど、旬の地元食材を生地に混ぜ込み、“沖縄らしい”マフィンを日々焼き上げます。「家族みんなで食べてほしいから」と、甘さは控えめに。安心して食べられるよう、保存料無添加で仕上げています。

SOYSOY NAGO_マフィン
ミニサイズは1口で食べられる大きさ
卵やバターを使用しないためヴィーガンでも楽しめるのが「シンプルマフィン」「抹茶あずき」「きなこと白あん」「黒糖ココア」の4種類。1口サイズのマフィンも3種類ほど並びます。

ワンポイントアドバイス

マフィンはオンラインショップでも購入可

オーナーの具志堅玲乃さん

SOYSOY NAGO_オーナーの具志堅さん
自身の経験から、女性が働きやすく輝ける環境づくりをする具志堅さん
元社会福祉士のオーナーの具志堅さんは、ハードな仕事と子育てから過労でダウン。自身の経験と、ライフステージの変わる女性が“輝ける場所を作りたい”とSOYSOYを開業。子どもをおんぶしながらお店に立ったこともあるそうで「子連れでも出勤できる環境を作っています」と話します。現在、本部高校の福祉コースで講師としても活躍する具志堅さんの次の目標は、地域に寄り添った福祉サービスの実現。

女性の幸せを心から願う具志堅さんが試行錯誤して作り上げたマフィンやゆし豆腐で、パワーチャージしてみませんか?

ワンポイントアドバイス

具志堅さんのこれからの活躍にも注目

画像のキャプション

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ワンポイントアドバイス

SOYSOY NAGOの場所・店舗情報[Information]

マップで確認する
・那覇空港から車で約1時間15分(高速利用)
・許田ICから車で約15分
SOYSOY NAGO_外観
店名
SOYSOY NAGO(ソイソイナゴ)()
住所
沖縄県名護市宇茂佐の森3-10-7
電話番号
080-7728-9560
営業時間
【平日】11時〜19時(L.O.18時)
【土曜、日曜、祝日】10時〜19時(L.O.18時)
【ランチ】11時〜14時(L.O.14時)
定休日
火曜
駐車場
あり(10台)
予約
禁煙・喫煙
【屋内】
全面禁煙
【屋外】
屋外喫煙場所あり
バリアフリー
カード
可
電子マネー
可
席数
全15席
個室
なし
ジャンル
沖縄のカフェ
テイクアウト
あり(すべてのメニュー)
看板メニュー
ゆし豆腐プレート(1,250円)
店長のおすすめ
豆腐バーガープレート(単品880円、スープセット1,280円)
店舗一覧
SOYSOY Motobu(本部町)0980-43-6003
SOYSOY Naha(那覇市)050-5589-8248

※掲載の内容は取材時点の情報です。最新の金額や内容とは異なる可能性があります。

この記事を書いた人(ライタープロフィール)

フォトライター舘 幸子
フォトライター

舘 幸子タチ サチコ

静岡で生まれ、その後→愛知、神奈川、メルボルン、東京、京都、再び東京、福岡、そして再び京都に住み、2013年春に沖縄在住。元フードコーディネーターのフォトライター。趣味は料理・お菓子作り、筋トレ、社交ダンス、ヨガ、器。

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